【C101】新刊『マンガ論争26』初刷限定特装版 東4入口入ってすぐ左折! 特設スペースにて先行発売


告知が遅れて申し訳ありません。
告知どころか発行もあぶない地獄進行でしたので御容赦。
おまけに校了直後にトラブル発生。
諸般の事情でマンガ論争史上初の初刷限定特装版発行という事態に立ち至りました。
それにもかかわらずお値段据え置きの1,500円!
詳しい話は5月COMITIA売りの『マンガ論争Sp.09』誌上で明らかに!

さて、『マンガ論争26』は大増ページとなりました。
表紙と巻頭ロングインタビューは話題の渡辺電機(株)さんが登場。
子育てとまんが道についてじっくりお訊きしました。

第1特集は、今、表現文化の自由はどうなってるの? を追求。
山本直樹さんと荻野幸太郎さん(うぐいすリボン)の対談、くられさんと稀見理都さんと永山編集長の有害作家鼎談、58回も不健全図書指定を受けた伝説の編集長登場、都条例の今、永山薫の「エロスの科学」が闇の力でBANされた事件など、他誌であんまり読めない、マスメディアは絶対に扱わないこってりネタを仕込みました。

第2特集は、これまた既存メディアがやりそうもない、参議院議員選挙で表現の自由を訴えた候補者に当落を問わず「選挙戦どうでした? これからどうします?」と根掘り葉掘りインタビューを敢行。いやもう落選しちゃったみなさんもバリバリに明日に向かってます。

第3特集は、2022年の上半期イベント。紙幅の関係で柴田恵理さんと永山のジェンダー対談をドンと採り上げて、後はほぼ編集長日記で一気にまとめました。

第4特集は、冬号恒例の2022年のマンガ。それぞれのジャンルの第一人者が独自の視点で一年を総括。不健全図書カタログもありますよ。毎年膨大なページになる訃報編はさすがにはいりきらずに以下次号となりました。

お正月は分厚い小誌をゆっくりお読みください。

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