編集長写真日記:8月12日:C92・2日目

 2日目も涼しい。
 こんだけ涼しいと夏コミケじゃないみたいですよ。
 自販機の飲料が冷える間もなくガンガン売れて、会場内は空調も効かず、ムンムン状態でないとダメだろ?
 という贅沢なことをおっしゃる人もいると思いますが、年寄りはこれくらいだと体力も削られることがないのでオーライです。
 さて、1日目もそうでしたが2日目も売れ行き好調。
 8月11日、うぐいすリボンさんが「インタビュー『岐路に立つマンガ論争』~編集長の永山薫さんに休刊危機の真相を聞く~」というエントリーを公開した影響でしょうか?
 色んな人から、
「大丈夫ですか?」
「休刊するんですか?」
 とご心配と応援の声をいただきました。
 もちろん、ごく親しい人々からは、
「休刊商法w」
「やめるやめる詐欺w」
 と突っ込まれました。
 本誌がピンチなのは嘘ではありません。
 ただ、あんまり喧伝することでもない。
 ミニコミでも、雑誌は売れてナンボです。
 「売れない」ことは自慢できることではない。
 しかし、インタビューで「ヤバイですか?」と訊かれたら正直に認めますよ。
 雑誌の売り上げとしては大赤字ではありませんが、1号出すのに2〜3ヶ月使っているので永山薫事務所としては赤字です。
 毎回、「次はなんとしてでも出す」と決めて、これまで進んできました。
 ライフワークとまでは言いませんが、薄給だったりボランティアだったりするスタッフ、執筆者、ご支援いただいている団体や個人に対するリターンとしては「可能な限り続ける」しかないわけです。
「買い支えよう」という声も聞こえてきます。
 ありがたい話ですが、作る側としては内心忸怩たるものがあります。口が裂けても「買い支えてください」とは言えません。
 創る側としては、
「今後もいい本を作りますので、気に入ったら買ってやってください」
 という感じですね。



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