12月29日14時。コミケ参加者で賑わう、りんかい線国際展示場駅前ロータリーにて、夏コミ合わせの演説会に続き、山田太郎参議院議員(みんなの党)の冬コミ合わせの演説会が行われた。
山田議員は『マンガ論争9』にも登場していただきましたが、児童ポルノ禁止法改定案に対する反対論で知られる議員さんだ。夏の演説は、こちらも身動きが取れなかったが、今回は助っ人と気候に恵まれたので、取材を敢行。
今回の演説のテーマは当然ながら児童ポルノ禁止法改定案が継続審議中であることを踏まえ、さらに、自ポ法から例のマンガ・アニメ調査研究の附則が外れたとしても、それに変わる「青少年健全育成基本法案」が用意されていることを指摘。
全く油断できない状態が来年以降も続くことになるわけで、胃が痛いです。
人通りの激しい場所なので、立ち止まる人こそ少なかったですが、近場の屋台周辺では、ケバブなどをもぐもぐしながら演説に聴き入っている人を大勢見かけました。
山田議員の演説は、明日30日も14〜16時の間、行われる予定です。
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