『マンガ論争12』は本日よりコミケ会場:東京ビッグサイト東館4の入口から入って左側壁際特設スペースにて、コミケ先行発売開始! 会場特典として、田中ユタカさんの表紙イラストのロゴ無し版ポストカードをプレゼント(先着順)します。
今回は、巻頭ロングインタビューにて、田中ユタカと徹底的にマンガと愛と性について語らいます。初期作品から代表作『愛人』を経て、現在進行中の作品に至るまで、突っ込んだインタビューとなりました。
第1特集は、「海外と日本〜クールなジャパン?」。これがまた大充実。永山がマンガ表現規制大国オーストラリアに乗り込んでエロマンガについて語るという謎の旅行記からはじまって、オーストラリア学術会議報告、アメリカ人オタク&萌え研究家のパトリック・ガルブレイス(タトゥあり)のインタビュー、韓国のパクリ映画化大会、香港の現地報告、BD翻訳家の苦闘、海外ゲームユーザーのアンケート分析などなと盛り沢山。
第2特集では権利関係のゴタゴタ、第3特集ではその他のゴタゴタ、第4特集では恒例2014年のマンガ大会!
もちろん『マンガ論争』のバックナンバーも、完売分を除いて(当たり前だ)販売。古い号は半額にて、またセット販売割引もアリ。
例によって編集長永山薫の『増補エロマンガ・スタディーズ』、園田寿&曽我部真裕両教授編著の『改正児童ポルノ法を考える』を会場特価にて委託販売します。
で、お隣では『コミケプラス』を販売中なので、そちらもよろしくしてあげてください。永山も寄稿しております。